家の終活だけでなく「土地の終活」も始めませんか? |ブログ|株式会社シー・シー・エヌ 家の終活だけでなく「土地の終活」も始めませんか? |ブログ|株式会社シー・シー・エヌ

無料AI査定

blog

家の終活だけでなく「土地の終活」も始めませんか?

家の終活だけでなく「土地の終活」も始めませんか? | 不動産相続・売却の専門コラム

■ 土地にも「終活」が必要な時代です

終活という言葉が、すっかり身近になりました。

家の中を整理する。
預貯金や保険を確認する。
相続について家族と話しておく。

ところが、意外と後回しになっているものがあります。

それが、

「土地の終活」です。

特に、親から受け継いだ土地や農地について、

「とりあえず自分が持っている」

という方は少なくありません。

しかし不動産のプロとしては、

元気なうちに、その土地を次の世代へどう引き継ぐのか考えておくこと

をおすすめします。

 

■ 「土地は「そのまま残せばいい」とは限らない

現金や預貯金と違い、土地には管理が必要です。

所有している限り、

・固定資産税
・草刈りや除草
・境界の確認
・近隣への対応
・将来の相続手続き

などが発生します。

さらに重要なのが、

次の世代がその土地を必要としているか

という問題です。

親にとっては大切な土地でも、

子どもは遠方で生活している。

農業をする予定もない。

土地を管理する時間もない。

こうしたケースは珍しくありません。

「財産を残したつもりが、管理の負担を残してしまった」

ということも起こり得るのです。

 

■ 相続してから家族が困るケース

例えば、長年所有している土地があったとします。

親の世代では、

「先祖から受け継いだ土地だから残しておこう」

と考えていました。

ところが相続が発生すると、

子どもたちは、

「誰が管理するの?」

「これから何に使うの?」

「毎年の費用は誰が負担するの?」

と初めて現実的な問題に直面します。

さらに兄弟姉妹で相続すれば、

一人だけの判断では動かせなくなることもあります。

だからこそ、

相続が発生してから考えるのではなく、その前に整理しておくこと

が大切なのです。

 

■土地の終活は「売却すること」ではありません

ここで誤解していただきたくないのは、

土地の終活=売却

ではないということです。

残すという選択もあります。

活用するという選択もあります。

整理して現金化するという選択もあります。

大切なのは、

何となく持ち続ける状態から卒業することです。

その土地を誰が引き継ぐのか。

今後利用する予定はあるのか。

維持管理を続けられるのか。

家族はどう考えているのか。

これらを整理しておくこと自体が「土地の終活」です。

 

■土地にも「今の状態」を確認する時間が必要です

家の終活では、

必要なものと不要なものを整理します。

土地も同じです。

今後も必要な土地。

家族に残したい土地。

活用できる土地。

反対に、

誰も利用する予定がなく、

管理だけが続いている土地。

所有している土地を一度棚卸ししてみると、

これまで見えていなかったことが分かってきます。

そして土地は、立地や周辺環境、法規制、接道状況などによって、将来の選択肢が大きく異なります。

だからこそ、

「うちは売るつもりがないから関係ない」

ではなく、

まず現在の土地の状態を知っておくことが重要です。

 

■ 元気なうちだから、家族と話せる

土地の終活で最も大切なのは、

所有者本人の意思です。

「この土地は残したい。」

「ここは子どもには負担をかけたくない。」

「できれば今のうちに整理しておきたい。」

本人が元気なうちなら、

こうした考えを家族へ伝えることができます。

ところが、

相続が発生してしまえば、

残された家族が判断しなければなりません。

自分の土地について、自分で決められるうちに考える。

これも立派な終活ではないでしょうか。

 

 

■家を片付けるように、土地も一度整理してみる

終活というと、

家の中の整理ばかりに目が向きがちです。

しかし、

土地も大切な財産の一つです。

そして土地は、

持っているだけで管理や費用が発生し、

次の世代にも引き継がれていきます。

だからこそ、

「まだ元気だから大丈夫」

という今のうちに、

一度考えてみてください。

この土地を10年後、誰が管理しているでしょうか。

その答えがすぐに浮かばない土地があるなら、

そろそろ「土地の終活」を始めるタイミングなのかもしれません。

売るか残すかを決めるのは、その後です。

まずは土地の現状と家族の意向を整理する。

そこから、後悔しない土地の引き継ぎ方が見えてきます。

 

 

 

無料相談

不動産の売却でお悩みなら、まずはお問い合わせフォームかお電話よりご連絡ください。
株式会社シー・シー・エヌの店舗かオンラインにて、無料相談を受け付けております。