2026.04.17
子どもが継がない土地はどうするか
その土地、
誰が引き継ぎますか。
子どもは継がない。
使う予定もない。
でも、
そのまま持ち続ける。
この選択が、
本当に正しいのか。
一度立ち止まって、
考える必要があります。
■ 継がない土地は“宙に浮く”
所有者が亡くなると、
土地は相続人の
共有になります。
誰も使わない。
でも誰も手放さない。
こうして土地は、
“宙に浮いた状態”に
なります。
意思決定ができない。
管理だけが続く。
これが現実です。
■ 持ち続けるほど負担は増える
固定資産税。
草刈りや管理。
手間とコストは、
毎年かかります。
さらに、
相続が重なれば
権利関係は
どんどん複雑に。
いざ売ろうとしても、
全員の同意が必要。
その時にはもう、
動けなくなっている。
よくある流れです。
■ 「残す」が最善とは限らない
土地は、
残すことが
正解とは限りません。
使わない土地は、
価値を生みません。
むしろ、
次の世代にとっては
負担になることも。
大切なのは、
どう活かすかです。
■ いま静かに変わっていること
土地の価値は、
昔と同じではありません。
立地や使い方で、
評価は大きく
変わります。
特に、
これからの時代は
「安全性」や
「まとまり」など
これまでとは違う
視点で見られています。
これは、
あまり表には出ていない
変化です。
■ 相続前に整理するという選択
相続前であれば、
すべて自分で
決められます。
・残すのか
・一部売るのか
・すべて整理するのか
選択肢は
自由です。
しかし相続後は、
自由度が一気に
下がります。
だからこそ、
相続前に考える。
これが重要です。
■ 家族に残すべきものは何か
土地そのものを
残すことが、
本当に家族のためか。
現金として
残した方がいいのか。
あるいは、
管理負担のない形に
変えておくのか。
答えは一つではありません。
■ まずは現状を知る
・誰が継ぐのか
・維持コストはいくらか
・将来どう使うのか
ここを曖昧にしたまま、
時間だけが過ぎていく。
これが一番の
リスクです。
■ 動く人だけが選べる
使わない土地は、
時間とともに
選択肢が減ります。
しかし、
早めに動けば
選択肢は
まだ残っています。
売るかどうかは、
その後でいい。
ただ、
考えないままでは
何も変わりません。
その土地、
本当に次の世代に
残すべきものですか。
